2006.05.20

SQ

この一年ほど「知っている人は知っていると思いますが…」とか「●●さん知ってる」「●●さんと飲み会した」とか聞いてもいないのに自慢げに話を聞かされる場面が多かった。それも一般的に知られていなくていわゆる業界の人。今まで全然知らなかったし。私も「ウィーンフィルのコンマスのライナー・キュッヒルに会って、ストラディバリ持たせてもらって、サインも私の名前を聞いてきて漢字で書いてもらった(奥さんが日本人らしいです)」とか言ってみようかな。

ぇ、興味ない? それは奇遇ですね(笑)

今日はSQを久しぶりにやりました。SQ…知っている人は知っていると思いますが「ストリングス・カルテット:弦楽四重奏」の事です。弦楽のみのあわせなんて前はいつやっただろうか…もしかすると大学卒業以来か。行きつけのBarに阪大のドクターの院生が来て色々話の中で遂にする事になりました。楽器弾ける人と会うと「今度なんかしましょう」とかってなるけど、大抵は話だけに終わる。だから私もあまり本気にしていなかったというか、やらないならやるって言わないでって感じでしたし。

まぁいい大人4人揃って暇を持てあましているというのもないでしょう。それにやりくりしながらもやるという方が充実もするだろう。夕方の2時間ほどでしたが初顔合わせとしてはいい感じだったと思います。まぁいろいろトラブルというか面倒な事を抱えながらやっとこさ集まりました。曲はハイドンの皇帝。やっぱ初めは名曲でないとね。進んでいけばマニアックな曲でもいいでしょう。

さすがに一番初っぱなは音楽にならなかった(笑) とりあえず全楽章通してみてなんとなくそれっぽくなってきました。あの時代でもこれを軽々と弾いていた人達がたくさんいたのかと感じる事も多かった。特に4楽章は難しい。1楽章はあわせる難しさがあったが、4楽章は個々の技量の問題もある。これを清潔に弾くのはなかなか…。あの手の曲は「ここまでなら清潔に弾ける」というポイントを段々早くしていく練習が効果的なんだろう。インテンポでそれなりに弾いていても最終的には進歩しなくなる。あと、案外2楽章も難関。

室内楽の難しいところは弾ける人が集まれば続けられるというわけでもない点。まず、技量のバランスが大切。上手い人からすれば下手な人とやっていても面白くない。また似たような技量でも性格や音楽性が合わなければ続けられない。もちろん一時的に何かのイベントで弾くくらいなら何とかなりますが、アマチュアが続けるという事は別の話です。今回は技量的にもまぁ何とかなるかなって感じ。もしかすると私が足を引っ張っているのかも知れないけど(笑) まぁメンバーも室内楽は久しぶりで喜んでいたというか、楽しめたようでしたからしばらくは続けられそうです。

カテゴリー: つれづれ, 音楽・コンサート パーマリンク

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