2006.05.24

篠山のそば懐石 ろあん松田

タイトルの通りです。近所のBarでの飲み友達が「むっちゃ旨いから行ってみ!」と言うので遠路はるばる行かせて頂きました。篠山ってほんま行った事ないっす。なんだかたまに全国的なマラソン大会があるというくらいしか知りませんでしたが、うん、やっぱりとっても田舎です。ちなみに今回は小中学校の1年後輩と行ってきました。

池田インターより吉川JCTで舞鶴道に乗って丹南篠山口ICで降ります。舞鶴自動車道もいい感じでガラガラです。そりゃ赤字になるよって感じでした。ICより20分ほど(迷わなかったら)。池田インターより1時間弱で到着しました。ぇ、普通に走りましたよ。後輩はスピード出すとうるさいんで。

– ショップデータ –

ろあん松田

ろあん松田

〒669-2361兵庫県篠山市丸山154
TEL:079-552-7755

    お料理

  • そば懐石 6,500円(夜の部)
    営業時間

  • お昼:12時~14時、14時~16時[入替制]
  • 夜:18時~
  • 火曜日定休
  • ※完全予約制(お昼も!)

田舎風の戸建ての民家に6人がけのテーブルが2つと個室に8人がけのテーブル、六畳ほどの和室があります。もちろん車は置けます。昼は3,000~4,000円の懐石と夜は6,500円の懐石で、内容はお任せとなっています。今回は夜でしたがビール二杯飲んで16,000円弱となりました(私は飲んでませんよ!)。

最後のバス停、ここからあと2,3kmは奥です店に入ってオーナー料理人の第一声は「迷いませんでしたか?」でした。幸いナビがあったのと紹介してくれた友達が「嘘やろ?こんな所に店なんかあるんか?って所にある」という貴重な情報を与えてくれましたのでなんとか行けましたよ、はい。舗装はされていましたがすれ違いも出来なくてヤバイくらい寂しい道です。地図を見ると道が途中でフェードアウトしていますが…?…実際にそのようです(笑) オーナー料理人の話によると電話番号で検索してナビで誘導されると隣山に行ってしまい、そこから一時間かかるそうです。幸い私のナビには電話番号で見つからなかったので住所を手打ちしていきました。それに念のために周辺地図も印刷しました。こうみえてもマメですから。ぁ、ちなみにFOMAもムーバも圏外です。

ろあん松田、表札。撮影時は真っ暗でかすかに文字が読める程度でした 待合所?いい雰囲気です。お昼に使うのかな? 玄関。奥が洋風の個室です

前菜お店はオーナー料理人[推定年齢40歳弱?]と姉さん女房風の奥さんのご夫婦が経営しておられます。大工が一年かけて造ったという住居兼お店で八年ほどここでやってられるそうです。場所が場所なだけにほぼ口コミでしかお客は来ないでしょう。ほんと、強気の経営です。完全予約制なので予約がなければお休みだそうで、店の造りからは四組が限界だと思います。私が行った時は私たちだけで…こんなところでおそばを食べるなんて…大人になったなぁって思ってしまいます。質素だけど贅沢。音楽はかかっていなくて蛙の鳴き声が心地よいBGMとなっています。

そばがき 10割そばと鴨なんば 山菜の天ぷら

こういう所でそばを作るのはひとえに水が綺麗だからなんでしょう。画像にないメニューもありそれらもおいしかったです。そばがきは一度だけ食べた事があったのですが、ここの物は「口に溶けて、のどで消える」という表現がぴったりの物でお餅のようで…はたまた飲み物のような不思議なものでおいしかったです。鴨もとても柔らかくジューシーでした。鴨って歯ごたえがあってコリコリしているのが好きだったりしたのですが、こちらのはスッと溶けて口の中に広がるようでした。いろいろな料理に使われていた山菜類も地元で採れた物を使用して原価率低減に一役買っています(笑) いろいろ説明してくれるんですが覚えきれないくらいです。しかし、そういう情報をお客と共有しようとされていて、素人は来ないでみたいな感じではなく、十二分に楽しませてくださります。

広い方の部屋 よもぎ餅とお抹茶 そば茶

玄関の扉にへばりついたモリアオガエルお部屋はお客が私たちだけだったので悩んだあげく和室にしました。もうちょっとこの和室は明るくてもいいかなって思ったので、ふすまを開けて隣の洋室の光を入れていい感じになりました。デザートのよもぎ餅は洋室に移動して食べました。ゆっくり食べていたからか19時半に着いたのに帰りは22時半と3時間も滞在してしまったことになりますが、長く感じる事もなく急かされる事もなくゆったり楽しめました。食べ物だけではなくて、それを演出する空間と時間がとても大切に感じられます。不要なおしゃべりをするよりも無言をもくつろげる人と行くのがいいでしょう。そばの良さは20代に人には少しわかりにくいかも知れません。

お二人が外に出て見送ってくださり、通り過ぎるのを止めて鹿にぶつからないようにと注意されました(笑) 途中で車のライトを切ってみると真っ暗!秋頃に来たら鈴虫がいい感じで鳴いているんだろうなぁと想像されます。六月中旬から七月中旬まで蛍の季節でその時も綺麗だそうです。その間に是非訪れたいです。

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