2008.02.11

2008年オートメッセに行ってきました[3/3]

大阪オートメッセ2008 まさか、また行くとは自分でも思っていませんでしたが、することなかったので行ってきました。この日は初日よりは人が少なかったです。ただ、中日はごっつい人だったようで人で溢れかえっていたと聞きました。二日前があんなに雪が降っていたとは思えないほど穏やかな天気でした。

  1. 2008年オートメッセに行ってきました[1]
  2. 2008年オートメッセに行ってきました[2]

軽くキャンギャルを(笑) [1]や[2]でも登場した女の子もいると思いますが気にせず行きますね。

キャンギャル:オートメッセ2008 キャンギャル:オートメッセ2008 キャンギャル:オートメッセ2008 キャンギャル:オートメッセ2008 キャンギャル:オートメッセ2008

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carrozzeriaXの試聴

特に写真は撮らなかったのですがカロッツェリア[パイオニアのカーオーディオブランド]のデモカーの試聴をしました。カロは帯域毎にスピーカーを分けてそれをデジタル技術で補正するアプローチを積極的に採っていて、聴かせて貰ったのはcarrozzeriaXという同社の最上機種で2ch3wayだったと思います。感想は最悪だった。浜崎あゆみを聴いたけど録音は左右のチャンネルで3度でハモらせているようだったが、聴いていると左右で違う音程の音が出ているな…という印象で全然3度がハモらない。オーケストラも聴かせて貰ったけど「音場感」というか舞台その物が全然見えなくて、耳元で全部の楽器が一斉になっているような感じ。これって戦前頃のアナログ録音でマイクの精度が悪かったのでppではソロの楽器がマイクの前で演奏してつぎはぎしてミキシングしていたのですが、そういう録音だったのか?って思ってしまいそうな内容になっていた。そういう録音方法はもちろん現在でもある程度行われていて、全体の音を拾うのとソロ楽器用のマイクとバランスを考えて録音している訳ではあるのだが、試聴結果はある意味モノラル録音よりもノッペリしている。

車という狭い空間の中で3wayにして音像がばらけるのを発音タイミング(タイムアライメント)を調整して同時性を確保しようとしているわけだが、位相のずれを発音タイミングで調整するとステレオ感が著しく失われる。例え広い部屋で鑑賞できたとしても、通常のオーディオでは絶対しないことだ。まぁごっついスピーカーシステムを入れてマルチ駆動していたらそうなるんだけど、そういう人は同じように絶対位相問題に苦しんでいるだろう。ポップスの場合は打ち込みを入れてからオンマイクで録音して後からステレオ感を付加しているのだろうから、先の浜崎あゆみのように聞えてしまうのは仕方がないかも知れない。ただ、音場感がないためどの編成でも同じ大きさになる。つまり、浜崎あゆみの口が車のフロントガラスに広がり、ギターが左の耳元で鳴っていて、浜崎あゆみの口と同じくらいのサイズのドラムがいる…となる。クラシックで言うと弦楽四重奏もオーケストラも同じ物理的な大きさに聞える…という感じだ。

で、一番驚くのが、メーカーのエンジニアがそれがいいと思っていることだ。一応誤解があったらいけないので、「質問なんですが、これって『このデモカーってとってもいい音やろ?』って言う意味合いでデモカーになっているのですか?」と、聞いてしまったくらいだ。近所のショップでもこういうのが好きみたいだ。それがいいって意味がわからない。私はほとんどヘッドホンで音楽を聴かないが、多分これってヘッドホンのノリではないかと思う。

「マイクに届いた音以上に良くなることはない」ということが開発者はわかっていないのか? 2chステレオの場合マイクに入る音の方向性の情報はなくなってしまう。人や動物は音の方向性を左右の耳に届いた時間差と音の方向性から音が来た方向を判断しているが、マイクでは左右の時間差は記録可能だが、電気信号の中に方向性を入れることは出来ない。時間差でステレオ感を出すのだったら左右のマイクの配置も重要になってくる。人の左右の耳の間隔と同等の距離にステレオマイクをセッティングすればいいのかと想像したりするが、それは録音の現場やエンジニアの考え方で変わってくるはずだ。にも関わらず再生側のスピーカーの間隔はバラバラだ。よくよく思考実験するとスピーカーの間隔をマイクセッティングの間隔と同じにしたところで再生が良くなるわけではない。突き詰めて考えていくとマイクとスピーカーは可逆ではなく不可逆な関係にあることがわかってくる。

スピーカーを帯域に分けて1m足らずの所で聴くと言うことは基本的には無理がある。これが3mとかになれば平準化されるかも知れないが、そもそもタイムアライメントで調整される空間というのも「ある1点」だけであり、普通は左右の耳の真ん中当たりになるのだろうけど、先のマイクとスピーカーの不可逆性を考えると左右の耳それぞれに調整は出来ないことが明白になってくる。そこから考えると音場間がなくヘッドホンチックにノッペリ聞えるのも当然かも知れないと思える。

いい音の基準が違うと言えばそれまでかも知れない。「耳元で鳴っているような」というのがいい音と思っているらしい。私は「演奏している空間が容易に想像できる」のが好きだ。こういう環境下でのマルチ駆動は確実に音場間を失わせるのだなと試聴結果は教えてくれた。まぁある意味いい試聴だったのかも知れない。メーカーと私の考え方の開きは、「虫歯になっても治療したらいい」と「虫歯にならないようにする」と言うくらいの差があってイマイチ説明や話をしてもピントが合わなかった。もう少しこういうエンジニアは音楽をよく聴くべきだと思う。「音」その物しか聴いていないのだろう。

結論としてはどうしてもマルチ駆動したければ同軸2way程度にとどめておくべきだと思う。私はフルレンジ1発物だけど(笑) こういう話ってどちらかというと直感的であまり途中を論理立てて説明できていないけど、もう少し途中を科学的に考察したいとも思った。カロの話は取りあえずここまで。

フロントインタークーラーのエンジンあとはフロントインタークーラーのエンジン。これはランエボかな? インプもフロントインタークーラーに出来たらいいけどお金ないし、レスポンスが悪くなるとも聞きます。まぁ最大馬力よりもレスポンスが高い方が実用性が高いからね。ただでさえ実力を出せる環境は公道にはないからな(笑)

あと帰りに鳥の群れを見ました。ニルスのふしぎな旅みたいだなぁ。

鳥の群れ

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