国宝薬師寺展
薬師寺自体は子供の頃と大人になってから2,3度行っていますが、日光菩薩と月光菩薩が普段見ることの出来ない背中の部分からも拝めると言うこともあり興味があり、東京行きが決まったときからこいつも日程に入れておりました。
普段、美術館の特別展を見てると「じゃあ、もともと置いていたところは空になってるって事やなぁ」って思うわけですが、今回は薬師寺の方の取材もテレビで流れていたので納得しました。東京は歴史がない街なので、そういう歴史的にすばらしい物を見せてやろうという薬師寺の心意気でしょうか(笑) 流石に薬師如来像は来てませんけどね。
薬師寺展は特別展なので常設展とは建物も分けられていて「平成館」ってところでやっていました。まぁ、薬師寺展のチケットを持っていたら常設展も見れるんですけどね。もちろん撮影禁止なんで写真はないですが、飾り方もいろいろ工夫されていました。あと普段は倉庫にしまっている様なものも展示されていました。平日だったけど人は多かったです。これが土日だったら即死だなぁ。
美術館に行くと大抵音声ガイドを借りるのですが今回は市原悦子のナレーションでした。「家政婦は薬師寺で見た」って内容でした。もちろん嘘です。ぁ、ナレーションが市原悦子なのはホントでしたから。だからどうって事でもないのですが。
日光菩薩と月光菩薩はじっくり見ました。正直、片方だけ見せられてもどっちがどっちって言えませんがね。3mくらいはあったかな。美術品というよりは工芸品的にすごいなぁって感じました。この大きさの物を鋳造する技術が1200年も前にあったんだなぁて感心します。やはり鋳造は木彫と比べると遙かに手間がかかるし、技術的にも難しい物があると思います。今つくるとなっても結構な困難を伴うのではないでしょうか? 丸ごと一塊だしね。そういう観点からの説明があっても良かったかなぁって思う部分もありました。「手抜きせずにすばらしいでしょ?」って言うのも良いんだけど、実際にどういう手順で作ったのか詳しい解説があっても面白いんじゃないでしょうか。
見終わってから裏庭で綺麗に桜が咲いていたので散策しました。
茶室もあったりしましたがどうやったら使えるんだろって思いましたが調べたらありました。結構いい値段するから簡単には借りられへんな。まぁでも、お茶を飲みながら桜を見るのも良いかもね。
常設展
ま、折角なので常設展も見ました。っていうか多分全部見ようと思ったら丸々一日かかるんじゃないかなぁ? ちょっとお茶しようかなぁって思っても人がいっぱいで座ることが不可能で無理でした…orz まぁしょうがないですね。ほんと歳を取ってから東京に住むって酷だろうなぁって思います。
で、建物に入って展示物を見ていて気づいたのですが「撮影禁止」って書いてあるものとそうでない物があるんですね。ってことは書いていない物は撮影OKなの?って思って調べるとフラッシュや三脚を使わなければOKみたいです。参考URL:東京国立博物館 よくある質問
まぁでもなかなか厳しい環境です。感度をかなり上げて明るいレンズで手持ちギリギリのシャッタースピードに設定し開放近くにするとなるとなぁ。一絞りくらいは入れたいよな。正直あんまり良い写真は撮れませんでした。撮影OKって言ってもなんだか居心地悪いしね。
撮影したうちのいくつかを貼っときます。ところで刀と太刀って違うんですね。左が刀で右が太刀だそうです。よくわからないので本を買ったけどイマイチだった(笑)
上野までの帰り道
上野って美術館や博物館やホールがたくさんあってハイソかなって思うけど、歩いてみると庶民的な街ですよね。まぁ庶民が土地を買って家を建てられるような所ではないでしょうけど。
外人のおばちゃんに地下鉄の路線を聞かれたよ。こっちはいかにも旅行者やろ。聞く相手考えろよな、ほんま。
これから西葛西の大学時代の後輩がやっている鍼灸院で鍼を受けて九段で夜桜を見て、新宿で飲み会というハードスケジュールをこなします!

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