爆風スランプの曲で「大きな玉ねぎの下で」ってありますよね。九段下や千鳥ヶ淵やたまねぎやらが出てくる曲。東京を知らない人にとっては「それって何よ?」って思うわけですが、今回はだいたいそこら辺の話しです。ネットとかで「団員募集です」とか「オフ会やります」みたいなのがあって、それってどこよ?って書き方しているのってだいたい東京ですね。東京の人は地名を言ったら全国の奴がみんなわかると思っているんでしょう。まぁ、アメリカ人が(宇宙人も含めて)世界中の奴が英語をしゃべれると思っているのと同じですね。
靖国神社のすぐ隣なんですがとにかく広い公園です。大阪にはあんなんないよな。まぁ、都心にあんな邪魔な物がある東京ってある意味すごいけど。
千鳥ヶ淵のお堀
昨日は夜で三脚もなかったのでイマイチでしたが、今日は天気も良くボチボチでした。
お堀沿いの道は1.5mくらいと狭いので人とすれ違うのも結構大変です。それに人も多いですしねぇ。桜は突然温かくなって咲いてだいたい八分咲きって所でしょうか。お一人様が慣れてきたけど流石にボートには乗れないなぁ(笑) 九段下から行ききったところから千鳥ケ淵戦没者墓苑に行きました。
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ケ淵戦没者墓苑って環境省の管轄なんですね。戦没軍人及び一般邦人を奉っているそうです。軍人のみを奉る靖国神社とこんなに近くにあるのに全然性格が違うのは興味深いものです。しかし国立なのに扱いはひっそりとしていますよね。
墓苑内をブラブラしながらもお参りしました。やっぱり真夏にならないと人は多くならないかな。お堀の周りは人が多かったですが、ここはひっそりとしていました。しかし戦争って無くならないですよね。どうにかならないものでしょうか。キリスト教は「右の頬を打たれたなら、左の頬も差し出せ」って言っているらしいですが、どう考えても「殴られたら、相手を完膚無きまで潰せ」って感じですよね。ユダヤ教チックですが…。そういう意味ではイスラム教の方が正直で良いのかも知れません。どっかの宗教団体の政党も信念もなく政権にいれる方につくという破廉恥ぶりですが。
千鳥ヶ淵から北の丸公園へ
また来た道を戻って北の丸公園に向かいました。
一度九段下の方に行ってお堀を渡している橋から入り直します。北の丸公園を突っ切って外に出てブラブラ歩いて、疲れたのでタクシーに乗って汐留に行きました。
Trackback URL