2008.04.10
ヨシイ君のシイタケ栽培の取材
ちょっと寄り道してしまったりもしたので予定より遅れてしまいました。中津江村の中心地から電話できいて何とか辿り着きました。そんなに遠くもないのですが寂しくなってきます。そばに流れる川も川と言うよりも沢とか渓流って感じです。そのままでも十分飲めるような水だと思います。空気も雨の後もあって澄んでいて気持ちが良いです。森のマイナスイオンって感じです。
で、驚いたのがヨシイ君って若い。私よりも。てっきりおっちゃんかおじいちゃんがやっているんだと思っていました。少し経緯を話すと野乃鳥のマスターの奥さんは私と同じ学校で一つ年下なのですが、その同級生と言うことでした。
- takacello
- え!? ってことは私と同じ小学校だったん???
- ヨシイ君
- そういうことですね。
もうそりゃ、えーーーーっ!?、ですよ。oioiあっちゃん、教えてよー…って感じです。行くまで知らなかったとは…小学校の校歌歌ったよ、ほんま(笑) 近所の後輩の名前とか出したら知っておられました、当たり前ですが。しかし、こんな片田舎に来て同窓に会うとはなぁ。
簡単に言うと中津江村にIターンしてきたと言うことだそうです。そこら辺の経緯はこちらを→ちょっとお先にターン人。
中津江村に来られてそこまで日が経っていないんだと思いますが数々の受賞歴があります。まぁ、よく考えたら大したこと無かったら私もわざわざ行かなかったんだろうからねぇ。素人にも良いものだなぁって思わせる物を作るのは並大抵の事じゃないでしょうし、プロの中でも当然評価が高いと言うことなんでしょう。大人になってから表彰された事ってないですからね。ぁー、社内で仕事を表彰されたことはあるか。しょぼい会社で表彰されてもうれしくなかったけど…まぁ、けなされるよりは良いわな。
いろいろ話を聞いていると彼も段々熱を帯びてきて饒舌になってきました。地元になじむのもそれなりに大変だったようです。特に農業の先入観がない分そのギャップを感じたとのこと。ここでは話題に登りませんでしたが農協(JA)が農業を壊したとの見方も大きいと思います。農民に減反をさせながら諫早湾を埋め立てて農地にする愚行や、自給率がめちゃくちゃに下がったのは農協と政治のせいでしょう。軍備増強もいいですが食料もなく戦争は出来ないと思いますが…太平洋戦争と同じ愚行ですね。
逆に積極的な農協は世界に打って出て成功しているところもあるそうです。物流が発達してネット社会になった現代では今までのやり方だけでは行けないと思います。とは言え中津江村では役場などを除いてネット接続はISDNがメインだそうです。この農場にもISDNが来ていました。私もWebプロデューサーとして軽いページを作るように試みてはいますが、実際にISDN環境しかないことを前提には出来ていないと思います。このブログも写真貼りまくりなんでISDNだと厳しいかも知れません。128KBのデータだと64Kbit/秒だと表示に16秒かかりますもんね。辛うじてつながっているという状態ですね。つながっていないよりは遙かにいいですが。
もちろん科学的なアプローチも試みたり、研究っぽいこともされているようです。シイタケは種苗の開発もおもしろみがあると思いますが、それもされているようです。しかしいろいろな要件があり簡単にいいDNAを持った種苗ができるわけではないという印象を持ちました。発育がよく育てやすく美味しい種苗が出来れば、それを特許登録してライセンス生産させることも可能になります。
あと、家族でのIターンということなんで奥さんの協力も必要だと思いました。協力というか…一緒にやりたいって気持ちでしょうか。「協力している」って気分だと続かないような気もします。まぁ、奥さんは福岡の方の出身なんで車で2時間ちょっとで帰れるのかな。
暫く話し込んで農場を取材撮影させていただきました。それにしても農業の未来とかを熱く語っておられました。
ハウスは最近一つを増設されて3つあります。野乃鳥に出されているシイタケはかなり大きいのですが、野乃鳥のマスターが大きいシイタケを希望するので長めに栽培することで対応しているとのことです。これ以上ハウスを増やすと品質を保つのがしんどいというようなことを仰られていました。てっきり丸太を重ねて作っているのかと思っていましたが、これだったらビルの地下でも作れるかもなぁ…って思ったり。最近そういう水耕栽培をするビルもあるみたいで品質を保ちやすいメリットはあるようです。今日は収穫を終えたばかりなのであまり大きな物は栽培されていませんでしたが、私からは農業というのが遠い世界なので身近に感じられて良かったです。
ご興味あれば買ってみてください→中津江村から「生しいたけの産地直送」
中津江村中心部から農場に向かう道となかつえ保育園です。山間の春はまだまだ肌寒かったです。
泊まっていくか誘われたのですが、黒川温泉に行きたかったのと明日には別府に行きたかったので悩んだ末に黒川温泉に行くことにしました。次回は是非飲みに行かせてください。黒川温泉の予約もしていただきありがとうございました。
黒川温泉へ »


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