椎葉山荘近辺を散策
とても天気が良くてさわやかだったので近所を少し散策することにしました。
山間部ですがここまで晴れていると心地よい暖かさです。春の九州は標高の高低もあるので春物冬物ごちゃ混ぜ状態です(笑) さすがに半袖までは必要なかったけど。
旅館の脇に細いですが舗装された道が山を登っていっているので、旅館をチェックアウトしてちょっとチャレンジしてみることにしました。
まぁ、平日と言うこともあってか可愛い仲居さんがお見送りしてくれました。話しの中でいろいろヒアリングチックなことも聞いてきたので、知りたそうだと思えることですぐ思いついたことは話しておいたけど。
一言で言うと「また行きたい」。
嬉野の茶畑を走る
ナビでもGoogle Mapsでも途中から道が消えて何もないような感じでしたが、椎葉山荘の上は一面に広大な茶畑が広がっていました。こういう風景って本当に縁がないので細い道をあてもなく野生の感で走っていました。
また轟の滝公園
結局、山を越えて県道6号線に降りて来れたので、しばらくすると行きしなに通った道を走ることになりました。一時はバックして山道を戻らないといけないのかなぁ…と不安になりましたが(笑)
で、また轟の滝公園。
有田へ
西海橋から嬉野に行く途中に通ったのですが、高速で通り過ぎただけなので有田焼を見に行くことにしました。
〒844-8585 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
TEL:0955-43-3681 / FAX:0955-43-3324
開館時間:9:00~17:00
休館日
- 月曜休館(月曜日が祝祭日の場合は開館します)
- 年末休館12月29日~12月31日(年始は1月1日から開館します)
観覧料:無料♥
伊万里焼
と有田焼
の関係は、江戸時代は伊万里から船で輸出していたので有田焼も伊万里焼と呼ばれていたようです。要は伊万里から出荷されていたのは伊万里焼で近辺で作られていた三川内焼や波佐見焼なども伊万里焼と呼ばれていたそうです。
土地代が安いからかかなり多くのコレクションがあります。軽く見ていっても結構時間がかかります。
磁器系は陶器系と比べてピンキリですね。模様や絵付けが物の良さを左右しますからね。個人的には使用するんだったら備前焼とかの方が好きかな。有田焼ってそうでもないんだろうけど「工芸品」ってより「美術品」ってイメージがあってちょっと入っていけない。ただ海外でも人気があったというのは何となく頷ける話しに感じました。
Trackback URL