青浦へ
T氏の事務所の環境は前半の数日でだいたい調整出来て、後はPCの環境構築がメインになりました。その仕事は私はほとんど携わっていないので結構暇になってきました。
んで現地スタッフが青浦(Qīngpǔ:チンプー)地区に案内してくれるというので行くことにしました。あまり観光地について事前に調べていなかったので青浦がどんなところか全く知りませんでした。大ざっぱに言うとホテルの前の高架道路をひたすら西に1時間ほど車で行ったところです。タクシーで行ったのですがどうやらタクシーの運ちゃんもよく知らない場所のよう…(;^_^A 途中から料金が必要な高速道路になってひたすら西進です。ルートは正にこんな感じ。
思わずタクシーの日本語オペレーターに電話しようかと思うくらい不安になる(笑) 現地の中国人スタッフに「誘拐されるのか?」って言ったら怒っていた(笑) 「誘拐」は中国語でも通じる模様です。で、よく聞くとその現地中国人スタッフも行ったことがないと言うこと。ぇ!?
途中でインプレッサの新型セダンタイプのSTIを見てうれしくて写真撮っちゃいました。スバルはあまり中国では見ないです。日本車だとマツダが多かったかな。
朱家角に到着
タクシーで行く人なんていないだろうな。片道200元弱かかったよ。帰りのためにも待ってもらうことにしました。向こうもその方が良かったみたいだし。で、着いてやっとどんな所かわかったよ! 一言で言うと「倉敷美観地区中国版」。水郷地帯でここら辺は普通に住んでいるものの上海万博の時に観光化されたようでトイレなどもちゃんと整備されていました。
ネットで調べたらそれなりに情報が出てきます。朱家角はカタカナで書くと「ジュージャージャオ」ってのが近いのかな。Google Mapsでも「朱家角」だけで調べたら出てきます。
あと他に資料。上海ナビが一番わかりやすいかな。口コミを見たらバスの乗り方も書いてあります。入場料がいるという話も聞きましたが私の場合は払わなくて良かったです。
- 上海観光旅行ガイド 上海ナビ 「朱家角」
- 朱家角の公式サイト (日本語版はあるけど中身がほとんどなし)
- Wikipedia 朱家角鎮
さて本題に戻ります。
上の写真のような魚を捕ってるのとかは出し物のためじゃなくてホント生活のためのようです。中国は日本と違って魚はメインが川魚を食べるようです。日本では川魚って塩焼きがメインですが、こちらでは煮たり炊いたりって感じみたい。あとザリガニや亀を…どうやって食べてるのでしょうか…。こちらでは食事をしなかったのでよくわかりません(笑)
↑ 周りの音も素敵なので是非再生してみてください。
誘拐されるかと思いましたが、素敵なところでした♥
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