また上海ですが、今回は一人で飛行機に乗っていきました。T氏は先に仕事で上海入りしていてホテルで落ち合う予定です。上海のホテルで待ち合わせなんて大人になったというか世界を股にかけている感じですね!(笑)
今回は語学留学のための準備として上海に飛びました。詳しい話は順に話していく事になると思いますが、去年に初めて上海に行って中国のパワーに触れて、日本にない…例えるなら昭和50年代の活気がどこか懐かしく楽しく感じられたのがあります。あと、隣の国なのにあまりにも知らなかったのでもっと知りたいなぁという思いもあります。
浦東国際空港からはリニアに乗って、終点から地下鉄に乗り換えてホテルの最寄りの駅からTAXIに乗っていきました。慣れた物になってきましたがこういう行き方は初めてで思ったよりも時間がかかりました。いつもはリニアの駅からTAXIなんだけど…。
ホテルはいつも泊まっているロンジモントで夜にT氏と落ち合う予定です。それまで時間があったのでホテルから歩いて近場の中国銀行に行って両替をして交通大学まで周辺事情の予習に向かいました。中国銀行はホテルからすぐの所にあってお店に入ると、両替をしたい事を伝えて書類に色々書いて15分くらいで終了。店の案内の警備員の人は私が日本人とわかるとにこやかに「こんにちは」と言ってきます。
それからホテルに戻ってから交通大学まで歩いて行って戻りました。偶然というかロンジモントホテルと交通大学は直線距離で1kmくらいでゆっくり歩いて30分弱くらいです。普通に歩けば20分くらいかな。でも、歩くとフツーのツアー旅行では絶対見られない風景が広がってきて面白いです。晴れていた事もあるからか所々で青空市場があって、それがとても活気があり「昭和のあの頃」って感じがします。
他でも見られたのですが平日の昼間に公園や路地でトランプやボードゲームをしている人たちがいます。上の右の写真はそれを観戦している人たちです。左の写真は交通大学の校内の建物です。もっとみすぼらしい建物もありましたが、工学部系の大学でそういう雰囲気はありました。日本の理系大学みたいなのね。
ついでに大学近辺の賃貸物件も調査。華山花苑(华山花苑:Huàshān huā yuàn)は大学から近い物件です。日本でも検索すれば紹介サイトは出てくると思います。後々わかるのですがかなーり写真が上手に撮られてる(笑) もしくは別の部屋かもなぁ…。不動産事情はまた追々。
あとペットショップがありました。中国人は犬を食べると聞きますが都会に限ってはそうでもないみたいです。普通に犬を散歩させている人はいます。あと、違う話だけど外国人が多くて国際都市だと感じさせられます。東京もそうだけど、やっぱり大阪とは比べられないよね。上海に来ると大阪の衰退を如実に感じます。
この後、ホテルに戻りちょっと昼寝をしてT氏と合流。しかし上海で待ち合わせってちょっと感動!(笑)
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